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前回将軍の現在の症状をお話させてもらいましたが・・・
実は・・・あれから容態が悪く4日間絶食が続き・・・
2日間水も飲めない状態が続いていました
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週末は、ずっと病院で点滴と抗生物質の注射の繰り返し
診断の結果は・・・やはりとんちゃんの予想通り
軟口蓋の再発・・・分かっていたけどあまりにも早くて
ショックでした・・・今回は以前より状態が悪くて
それと同時に唾液腺が炎症を起こしているみたいで、
お口の中がパンパンに腫れていると言われました
まずは、炎症を抑える治療を優先にしてそれから
軟口蓋の再手術をした方がいいと言われました
再手術には、先生もいろいろなお気持ちがあるみたいで
私の葛藤する気持ちも工面して頂き、手術代は無料でと
おっしゃってくれています

自宅に帰ってからも危険な状態は続いていました
ご飯は食べれないのはもちろんのことそれに突然の発作
夜中の2時朝方の5時7時と発作が続き、眠れない夜が
続いていました
先生もご心配してくれて何度もお電話でアドバイスをしてくれて
もし・・・この弱っている状態で次同じ発作が起きたら
覚悟してくださいと言われていました
そんなこと・・・言われなくても一番私が分かっている
一番そばにいて、つらそうな将軍を見ているのは私だよ
でも・・・心のどこかで今度も絶対に助かると信じているから
その言葉を聞いた時は本当にもぉ~だめかもしれないと
思っていました

もし、発作が起きた時ただ見ているだけでは助からないと
思い、タオルや軍手を用意し、気道確保の仕方を聞いて
準備していました
すると・・・夜中またドーンとびっくりするくらいの音がして
将軍がひっくり返り苦しそうにもがいていました
いつもならゆっくり呼吸をし、元に戻るのですが、
今回は呼吸音がしなくなり、もがいていたはずの姿が
動かなくなり、失禁していました
うそでしょ~慌てて口を開け、舌をひっぱろうとした瞬間
息をゆっくり吹き返しました
その後、すぐには立ちあがれずふらつきながら歩くんです
この時・・・思いました・・・
フレンチブルドックという難しい犬種と過ごすのは・・・
こんなにつらいことなんだと・・・
改めて痛感した瞬間でした
もぉ・・・二度と飼わないと思ったのが現在正直な気持ちです

今回奇跡的に助かった将軍 先生は生命力の強さに
驚きと感動でいっぱいですとおっしゃっています
まだ・・・油断はできない状態ですが、もうすぐ9才を迎える将軍
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軟口蓋の再発を抱え、この夏を無事乗り切ることが目標です
現段階では、またステロイドを服用し呼吸しやすく気道確保し
痰がつまらないように・・・維持するしかありません
このままでは危険なことは分かっています
でも・・・再手術にはまだ踏みきれないでいます
高齢で衰弱している将軍に酷な麻酔を再びかけることが
将軍にとってベストなのか・・・

とんちゃんの大好きな将軍の元気な頃のきりり顔
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ちゃんちゃんこを着ていつもの得意のお座りできめてるね~
本当に世話がかかるほど・・・かわいいんですね~  

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